旧帝大卒のクオッカさん①
お申込みのあった男性

●40代前半
●国立大学院卒(いわゆる旧帝大いずれか)
●大手電機メーカー
●年収900万〜1000万
はい。
来ました、サラリーマン♡♡
お久しぶりでありんす。
本来は大好きなサラリーマンとのご縁があんまりなかったから嬉しい

とりあえず上記条件と、お写真を見て、
「いいかも!!!」って思ったのだけど…
プロフィールを読み進めていくと、
ちょっと気になる事が書かれていました。
で、それをブログにありのまま書いてしまうと、彼の身バレに繋がるので、今後もし、彼とかなり良い所まで進む事があった際には、包み隠さず、改めて「気になる事」の詳細を書きたいなと思います

今は一旦、その事はさておき…
お見合い当日。
10分前に着いたのだけど、明らかに
「あの方だ!!!」
って方を発見しました。
向こうもぜーったいに私に気付いたはずなのに、
よくあるお互い気付いてないフリ

IBJでは原則男性から声をかけると決まっていましたが、今の所は特に決まりがないので、サクッと声をかけに行きました

だってー!!!
この時間が勿体ないじゃーーーん!!!
ちゃちゃっとやって、有りなら有り、無しならさっさと帰ってゆっくりしたいんだよ!!!
「クオッカさんですか??」
「ッ!!!そうです。はじめまして!
りおなさん、想像より背がお高くて、確信が持てませんでした
」

あ。ごめんなさい。
ぜーーったい私に気付いているのに…って書いたけれど、確信持てなかった!?
ほんと申し訳ない、想像よりデカくて
笑

「ごめんなさい。
ちょっと身長サバ読んでました!!笑」
「いえいえ、全然。
僕177cmなので、なんとか勝ってますかね??
」

おいおいおい、余裕であなたの圧勝だよ!!!
そこまで巨人じゃねーよ!!って心で突っ込みましたが…
そう言って笑われたお顔が、
こやつに似ていた。笑
クオッカ…
オーストラリアのごく一部だけに生息する、ピカチュウのモデルになった子らしい。
警戒心がなくてとてもフレンドリーな動物なのだけど、本当にそんな感じ。
とにかく第一印象は大変良かったです

「え、そうなのですね!」
「もう気になる事はなんでも聞いて頂けたら

趣味の話とかどうでしょう!?」
「いいですね、
旅行が趣味だと書かれていましたよね!」
「そうなんです、主に国内旅行が
」

「私も好きです!!
海外旅行はいかがですか?」
「一度も行った事がないのですが、行ってみたいです
アメリカとか
」


「アメリカ素敵でしたよー!!!
え、アメリカで何がしたいとかあるのですか?」
「んー、やはり何をするにも最先端ですから

大学時代にこんなこーんな研究していたのですが、アメリカが一歩も二歩も進んでいるので。
どんな感じなのか自分の目で一度見てみたいですね
」

→続く

昔はモテ女だった私が婚活…?
過去の栄光を抱えながら、本格的婚活に乗り出したアラサーが描くドタバタリアル婚活物語。
現在、婚活を頑張っておられる同志の皆さん。 これから婚活しようか悩まれている未来のお仲間さん。
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「ふふふ」と思わず笑ってしまう物語をお楽しみください♡
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