
いわゆる三高のユイくん①
少し前のお話なのですが。
久々に男性を紹介されました

幼馴染M君がバスケチームを組んでいて、たまーに、本当にたまに、暇が出来た時に顔を出していたのですが、
「お前がこないだ見学に来た時、
ユイくんが、一目惚れしたらしいぞ。」
とM君に言われました。
最近新たにチームに加わったというユイ君。
M曰く、
●36歳
●182cm
●某国立大学院卒
●某一流企業
らしい。
これは…いわゆる
三高ってやつやない(⊙︎ロ⊙︎)
最高やないか♡
世の中ではもう三高の時代は終わったらしい。
が!!!
私の中では健在なのである



ところで…数十人いた男性の中で…
一際目立つ存在の人なんて…いたかぁ…??

「そんな人いたっけ?」
「ユイ君、あの日、用事ですぐ帰ってん。
お前の事、一瞬見ただけらしいが、どタイプやったんやって。笑」
ほほう…なるほどな…
「なんで、そんな人が彼女おらんの?
M的にユイ君って人は、私に合うと思う?」
幼馴染だからこその質問をしてみました。
「ユイ君、彼女と別れたばかりやねん。
りおなと合うかは…まぁ自分で体感してみな☆」
やっぱりな!!笑
Mってば、こういう奴なんです。
彼のこーゆー所が好きな所でもあるんだけど、なんだか少々意味深な発言

取り急ぎ、正体がはっきりしない、いわゆる三高ユイ君を紹介してもらう事にしました



最初はMが間を取り持ってくれ、
M、ユイくん、私、Cちゃんの4人でカフェで落ち合う事にしました

Mと一緒に現れたユイくん。

間違いなく
三高でした♡笑
私が学歴、年収などに重きを置いている事をMは勿論知っているので、高校はどこで大学では何を専攻していたのか。会社の仕事内容やポジションなどなど、私が気にしているであろう事を、うまい具合に聞いてくれました

持つべきものは
何でもわかってくれているダチ!!に限る!!!!笑
Mよ!!
ナイスガッツ!
Mのファインプレーにより、ユイ君の事をなんとなく知れた私。
正直、見た目がタイプって訳ではありませんが、それをカバーする程の条件をお持ちでいらっしゃいました



LINEを交換して、数日。
「2人でご飯に行きませんか?」
とメールが来ました。
「お店は予約しておきます。
駅まで迎えに行きますね!!」
ユイくん…
なかなか、良いではないか…♡
Mよ、ありがとう(●︎´-` ●︎)
当日。
ユイ君は颯爽と現れました。
軽自動車に乗って。
大きい身なりで、
軽自動車!?笑
運転席が…嗚呼…窮屈そう

そして、その横に長身族の、この私…
なんだろね、この光景。笑
→続く

昔はモテ女だった私が婚活…?
過去の栄光を抱えながら、本格的婚活に乗り出したアラサーが描くドタバタリアル婚活物語。
現在、婚活を頑張っておられる同志の皆さん。 これから婚活しようか悩まれている未来のお仲間さん。
婚活とは全く無縁の既婚者さん。
もう全ての方へ。
「ふふふ」と思わず笑ってしまう物語をお楽しみください♡
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