
よう喋るお医者さん④
またもや、お医者さんと晩御飯を食べに行ってきました
毎日メールしているし、とにかくめちゃくちゃご飯のお誘いがくる
笑

なんしかマメ。
今回もデートの数日前に
「お店、見繕っとくわ!!」
とメールが来て、接待に使われているであろう素敵な個室のお肉屋さんに連れていってくれました

ほんと、この人のお店センス間違いないわ!!
コースも既に予約済みで、いくらしたかなんて分からないけれど…やっぱりこーゆーお店に連れてきてくれる方の方が個人的にはテンション上がるんだよな



彼のなんとも言えないユニークな話し口調が案外ツボでお話自体は尽きる事なく。
どう考えても仲介人さんが最初に言っていた
「口下手」って所がやっぱりよく分からん。笑
絶対口下手では無いと思うんだけどな…





「なんやかんや歳の近い女性がいいわぁ!!!
若けりゃいいって話じゃないな

話が合う!!」
って言ってくれたのも嬉しかったし、言葉の節々から彼の中では私と結婚している具体的な想像もしてくれているんだろうなぁ…と思えた事も嬉しかった。
だけどね!!!
この後、私、
憤ります。
数週間前に祖母がすい臓がんになった事が分かって、高齢の為、外科的手術が厳しいので、粒子線治療っていう某有名人などが受けられていた保険適用外(300万以上)の治療を受けよう!!って我が家では決まって。
今その治療に向けて手続きをしている最中なのですが…
勿論、医者の彼もその治療はよくご存知だったのだけれど、
「すい臓がんは予後が元々厳しい上、祖母はもう高齢者だから、そこまで払う価値があるのか。」
と言われました。
この時の憤り…分かって頂けますか…??
心底、言い方にカチンときました。
今思い出しても、頭に来ます。
300万が勿体ない!?
高齢者にそんな価値ない!?
はぁ!?
それなら高齢の祖母の体に負担が少なく、なおかつ低価格で出来る治療法なんか提案してみてよ!!!
医者はいつでも冷静だし、辛い事実も伝えないといけない立場だから。
たしかに粒子線治療をしたからといって完治が見込める保証なんてないし、300万以上かけて効果無しや再発の可能性だって十分ある事は分かっている。
膵臓癌の予後についても、あんたに言われなくても知っています。
だけど、そのお金が惜しくないから今手続きをしています。
私たちには、払う価値があるからやるんです。
皆、祖母にはまだまだ生きてほしいのです。
「うまくいくといいな!!」
内心どう思っていてもいいけれど、それくらいの事言って欲しかった!!!
ってか、医者だって、好意ある女性にそれくらいの事言えるでしょ!?
よく、おばあちゃんっ子の、
この私に、
あんなセリフ言えたな!!!!
お医者さんってこういう言い方が当たり前?
この人の人間性の問題…だよね、これ??
はぁ…なんか…後半、一気に絶望的なデートに変貌を遂げました
笑

→続く。

昔はモテ女だった私が婚活…?
過去の栄光を抱えながら、本格的婚活に乗り出したアラサーが描くドタバタリアル婚活物語。
現在、婚活を頑張っておられる同志の皆さん。 これから婚活しようか悩まれている未来のお仲間さん。
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