言い返してやりたくなる士業さん③

「え、そうでしたか!

同じような資格業ですと、大体皆、同じ感じで苦労しますよね。」
「そうですよねーニコ
よく話に聞きますので、◯◯さんのお仕事内容については凄く想像しやすくて…ウシシ
「私の周りでは、そちらの業界に進みたい子はダブルスクールで学生時代に資格取得しているか、転職組も平均これくらい(短い)で卒なく取得していたと聞いていたので…
本当に人それぞれだなーなんて思いましたハート
と言うと、そこから士業の話はしなくなりました。笑
ようやく黙ったか…チーン
いやほんと、苦労して得た資格なのはすっごい分かるんだけど、我の友達たちの方が短期間に、しかもスッと取得していたんだけど。っていう…
そして次に、
「実は私、一度転職していて…」

って話をしてきて。
「そうなのですね!!
同じような業界からですか?」
って聞くと、
「◯◯会社なんですけどね真顔
この時の、ドヤ!!!
この後に「え、すっごーいハート」っていう返しを期待されているお顔キョロキョロ
「ただ、この業界は一種のボーダー…というか、最低◯◯大学以上みたいな暗黙のルールはありますよね。特に僕らの時代は氷河期だったので、露骨にそういう所で足切りをされている方は多かったんですが…
で、普通は大阪より東京枠の方が採用されづらいんですよ。
なのに不思議と僕に関しては、東京で採用が決まり…」
みたいに話されて。
あーー、これも運命の巡り合わせってやつじゃん。なんで前職、◯◯会社とか言っちゃうかなぁ…ニヤニヤ
えぇ、えぇ、確かに確かに…
名前は十分に通っている会社ですね。
うんうんうん。
大手企業ですよね、間違いなく。
そうかそうかぁ、
んー、なるほど、なるほど。
優秀な自分って事をお伝えしたいのね。
ほぅほぅほぅ、やー、確かに分かりますよ。
うんうん。
え、言ってもいいのかなぁ…
あ、そんな言い方でマウント取ってくる?
ほう…ほう…
あ、そんな言い方しちゃうの!?
そこまでドヤってくるのね!?
分かった分かった、
じゃあ言っちゃうよ???
いいね?いいのね??
とりあえず過去の弾丸トークを笑顔で一通り聞いてから、
「奇遇です!
実は私も転職経験がありまして。
◯◯さんと同じ業界ですねハート
◯◯会社にいたんですよウシシ
ご存知ですか?」
「…凄いですね。
勿論知っています。」
って、すっとぼけ気味にマウント取ってきました!!!笑
だってーーー!!!
なんかうんちくすっごかったんだもん!!!
私だってさ、今の今までわざわざ前職の会社名をお見合いで出した事なんて無かったよ?
だけどさーーー!!!
前職で勝負挑まれたら、そりゃ受けるよね!?
ドヤ対決、挑まれたからね!?←挑まれてない
同期がトラフグレベルの
会社規模とネームバリュー舐めんじゃ無いよムキー
で、ここから、経歴のマウント作戦が残念ながら失敗された模様で、ザ・お見合いみたいな会話になりまして。
「どんな家庭を築きたいですか?」
って聞かれて。
「んー、どうでしょう。
穏やかに仲良くやっていけそうな方とだったら、どんな家庭でも作れるかなと思っています。
◯◯さんは何かありますか?」
って答えたら、
は!?
って言われて。
こっちが「は!?」だよ。
意味わからんかった!?っと思って。
 
 
 
「端的に述べると、
理想の家庭像は、
しょーもない事でつっかかってこないような方と穏やかな家庭を築きたいですねウシシ
 
 
ってわざわざ言い換えました。
更に、
「私の中では、理想の家庭像を想像するより、目の前の方とちょっとした価値観や考え、波長が合うか、の方が大切な事なので。
◯◯さんの具体的な理想の家庭像も是非お聞きしてみたいですウシシ
さぁ、どんなもんだい!!!
あんさんの拘りの家庭像を聞かせてもらおうじゃないの!!!!
「私は朝ごはんは白飯派の人がいいです。
確かに価値観は大切ですよ!!
そういう所、譲れませんしね。」
 
 
 
 
!?
 
 
 
それが◯◯さんの考える理想の家庭像ですか?朝ごはんは白ご飯で一緒に食卓を囲んでいるイメージ…?」
ごめんごめんごめん、言わせて欲しい!!!
こっちが、
は!?
だよ!!ゲロー
→まだ続きます。

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