旧帝大卒のクオッカさん⑤

非常に会話は盛り上がり、

お会計に関しては、
お任せしますよ!では無く、
「ここは僕が。
いいです、いいです、大丈夫ですよ!」
っと本気で支払う姿勢を見せ、本当にご馳走してくれましたニコ
さて、帰ってゆっくりしよう!と思っていたら、
「前、ゲームされるって話されていましたよね?
少し見に行ってみませんか?」
と言われ、良い歳したカップルでゲーム屋さんにいくという事態真顔
でね。
ここでちょっとした驚くべき事が起きたのです!!
お店に入って色々と一緒に見ていたら、懐かしのソフトを発見して。
「これ、凄い面白かったですよ!」
と言うと、
「あ、このシリーズ、面白いって、この間、仰っていましたよねニコ
これ裏ボスいるのご存知ですか??」
「裏ボス!?そんなのいるんですか?」
「そうです、あそこの場面であのアイテムを使ってあの場所に行くと、あの人が裏ボスで出てくるんです。」
「え!!!そうなの?知らなかった!!
凄いですね、めっちゃやり込んでますね!」
って言いながら、
あれ…この人、確か、このシリーズ、やった事ないって言ってたよなぁ…
とうっすら思っていました。
「いや、実は僕、やった事は無くて。」
だよね!?
そうだったよね!?キョロキョロ
「りおなさんが面白いって言ってたので、
調べてみたんですよ。」
まじ!?
これって、文章で書くとなんともあっさり終わりますが、相当凄い事ですよ!!!
例えば、
「昔はハリーポッターが好きでした。」
っていう相手の言葉を聞いて、見た事ないのに、あらすじとか、なんなら撮影秘話まできっちり調べてた上でTSUTAYAに連れて行って、たまたまハリポタのDVDを相手に発見させて、サラリと調べた情報を披露するなんて…
私なら面倒くさくてやらない滝汗
昔の東大さんの時も思ったけど、
頭の良い方って、
気になったら調べる。
徹底的に調べて、それを吸収する。
っていう力がもう根本的に身についている気がするガーンガーンガーン
ゲームを実際にやっていた私より、
そのゲームを全くやっていなかった彼の方が詳細に詳しいって…笑い泣き
帰りの電車でも、よーくよく今日の会話の内容を思い返してみると、
ミステリー小説の話で途中若干盛り上がったけれどさぁ…
あれ、本当によく思い返してみると、
彼、小説は自己啓発系の本を読んでいるって言ってたよな…確か…
ミステリー小説、東野圭吾さんくらいしか知らないって言っていたのに、
今日、
「綾辻行人」
って言っていたなぁ…とか。
※綾辻行人さんは館シリーズで有名な推理作家さんです。
が、ミステリー小説がお好きな方でないと、ご存知ないかな?
絶対、ミステリー小説の件も色々と
調べてくれたんだ笑い泣き笑い泣き笑い泣き
メールのやり取りはイマイチ過ぎるし、
基本的にお任せし過ぎだけど、
陰ながらの、そこの努力は結構嬉しかったりします笑い泣き
→好感度がジェットコースター状態ですが、とりあえず続きます。

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