旧帝大卒のクオッカさん③
ピカチュウのモデルでもある笑顔の可愛いクオッカさんから仮交際の申し込みがありましたので、とりあえず私も継続する事にしました
早速、次の予定を決めるためにやり取りを開始したのだけど…
私の好きなやり取りじゃない…
メールの波長ってあるじゃないですか！！
別にそこだけで判断するつもりは無いけれど、
クオッカさん、
なんとなく私とやり取りの波長は合う予感がしていたので…
あぁ…ショック…
勝手に期待しちゃってた
なんだろうか…
疑問形で返してくれない
「今、仕事が終わりました。」
まずこの一行の報告が謎。
私はあなたの上司では無いのだ
「今の時間なら、直帰して良し！」とか無いから
「お疲れさまです！
今日遅かったですね、やはり月末はお忙しいのですか？」
「今月は特別です。」
で？
「特別？何かあるのですか？」
「内部監査があります。」
「内部監査、うちもあります。
立ち会ったりされるんですか？」
「はい、立ち会います。」
いやいやいや、
これ私が話のネタを作って振り続けないとダメな訳！？
「今月内部監査があって、少し帰るのが遅くて…りおなさんの仕事は繁忙期とか無いんですか？」
とかさ。
私は聞いて聞かれてのやり取りが好きなんだよね…
やり取り早々に「なーんかだるいなぁ…」と思ってしばらくレスを止めていると、
「どこかご飯食べに行きましょう！」
「都合の良い日程をお知らせください。」
「そちらに合わせます。」
短文、３回送られてきました。
「行きましょう！！
ランチ、お茶、夜ご飯どうしましょうか？
希望の時間帯はありますか？？」
「お任せしますよ！」
ふーーん、
じゃぁ全面的に私の都合の良い候補日と場所、送っちゃうんだから！！！
ま、でもこの淡白具合も圧倒的高学歴の方って感じだよなぁ…
必要な事以外送らない感じ
もしクオッカさんと今後継続していくなら、
「メール、淡白すぎて怖いよー！！」
って言ってみよう。
なんて思っていたら、
「あ、メールでも
聞きたい事はなんでも聞いてね！」
と追加で届きました。
うん、あなたもちょっとは聞いてきてね
当日。
と、すんなり書きたい所ですが、初お食事の前に気持ちがグンと萎えました
この方、良い言い方をすれば、私の意見、最優先、悪い良い方をすれば、結構他力本願なのよね。
何回か書いていますが、
最初のお食事って私にとっては結構重要で。
スマートなお店にスマートに連れて行ってくれる方が単純に好きだし、ピョーンと好感度が上がったりするのだけど…
クオッカさんから来たメールにこんな事が書かれていました。
→続く
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過去の栄光を抱えながら、本格的婚活に乗り出したアラサーが描くドタバタリアル婚活物語。
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