
冴えない建築士さん①
タイトルからなんとなく分かると思いますが…
冴えない建築士さんと会ってきました。笑
正直お会いしたのがかんなり前でもう今更感でしか無いのですが…
私的には劇的な出会いだったので、備忘録として
笑

縁結びで「いいね!」を貰った方。
●38歳
●某国立大学、大学院卒
●建築士
●年収600万〜800万
縁結びの場合、しっかり卒業大学を書いてくれているだけで、「ひとまずメールすっか!」という気分になりますね。笑
メールは初めてみたものの、なんだろ…
一言でいうとパッとしない。
特段、会話が盛り上がる訳でもなく、「ご飯でも行きましょう!」と誘われる訳もなく。
お互い、「なんでメールしてんだろ、これ?」みたいな雰囲気を醸しつつ、
まさかの3週間越しに「良ければご飯でも行きませんか?」とついにお声が!
正直、熱量がねぇ、冷めてしもてねぇ。
ちょっとどうしようか考えたんですわ、私

でも、縁結びの中では、割と身元がハッキリしていたので、出陣する事にいたしました

平日、仕事終わり。
待ち合わせ場所に着き、
「つきました!黄色のシャツを着ています!」
ってメールを送ると、すぐに現れました。

おチビちゃんが。
待て待て待て、待たんかい!!!
私、自分の条件にも「身長」って入れているくらいなので、必ずお相手の身長は確認しているハズ。
なぜ!?
なぜこんな事が起こったの!?!?

一旦、落ち着いて、整理してみよう

彼のプロフィールでは172cm←これは解散してすぐに調べた。
今、ここにいる彼はどっからどう見ても160cm前後。
こやつ…
絶対10㎝以上、サバ読んでやがる

しかし、よく
この!!
巨人女代表の!!
この私に!!!
「いいね!」を押したな!!!!
こっちはプロフィールに全力で実身長、記載済なのに。←私も逆サバだが。
そして、なんていうかねー…ひげを生やしっぱなしってのもね。いただけない

まー、建築士さんってなんとなく彼のようなイメージもあるし、朝はちゃんと剃っていたけど、急速に伸びてきたパターンの可能性もあるから、そこはこれ以上、言うまい。
まるでお母さん&息子のような親子ペアは、彼が予約してくれたお店へ向かうことになるのですが…

かれこれ、15分。
まだつかないのか…

私、このパターンになることが多い気がする。
待ち合わせ場所から、お店まで結構距離があるパターン

暑い…
もうどんなお店でもいいから、早く冷房下でスカーっと炭酸を飲みたい。←私お酒ダメ。
着いた所は、小綺麗な店内に、着物を着た女将さん、カウンターのお席が中心の割烹料理屋さんでした。
炭酸スカーって雰囲気じゃないけれど…
おチビちゃん!
やるじゃない♡♡
お店は本当にナイスチョイスで非常に嬉しく思いました

→続く

昔はモテ女だった私が婚活…?
過去の栄光を抱えながら、本格的婚活に乗り出したアラサーが描くドタバタリアル婚活物語。
現在、婚活を頑張っておられる同志の皆さん。 これから婚活しようか悩まれている未来のお仲間さん。
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「ふふふ」と思わず笑ってしまう物語をお楽しみください♡
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