
#NoBagForMe 「#紙袋はいりません」ユニチャームから始まったプロジェクト女性たちが自分の身体・生理について考えるキッカケ
「生理」とは女性なら身近に感じることが多い。
順調な人もいれば、不順な人もいる。
激痛で動けなくなる時もあれば、軽い時もある。
体調だけじゃ無くて、ストレスや悩み・・つまり心と生活と密着したものだと私は思います。
生理用品を購入する時に「#紙袋いりません」と言ってみたら、何かが変わるだろうか・・
twitterでは様々な意見が飛び交っています。
生理用品を「袋にいれてもらわないと恥ずかしい」「男性の視点が気になる」「男性に対して逆セクハラじゃないか?」・・など。
正直、私自身も「紙袋が要るか・要らないか」はどちらでもいいのかな?と思いました。袋が欲しい・要らないは個人の自由でいいのでは?と。
実際にコンビニなどの店員さんが男性であれば、ちょっとだけ“うーーん”という気持ちにもなります。そう思う女性も多いのではないでしょうか?
ただ、生理が“恥ずかしいこと”ということとは少し違うなと私自身は感じています。
ユニチャームの「#紙袋はいりません」という活動を通して
賛否両論で騒がれていますが、表面だけをみてというよりも・・この活動を通して、女性が女性であるまま社会を生きやすくなるといいな♡と心底思います!
生理ひとつでも、会社ではまだまだ「生理休暇」が取りにくい・伝えにくい・・だから辛くても痛くても、我慢して働いてる女性や嘘をついて有休を使っていたりしますよね。
「恥ずかしい・隠す」ではなくて、みんなの中に『当たり前にあるもの』として認識していけると女性も「辛い時」にも遠慮せずに誰にでも伝えやすいですよね。
男女平等じゃない!なんて意見も出るかと思いますが、、、
平等なのと男女としての体質の差は別物である。そしてその差は埋められるものでもなければ埋める必要もないもの。
共存できる社会への第一歩と考える捉え方が出来ると、根底の部分で「女性である」という本質を大切にしていける活動であるなと思うのと同時に共感が出来る部分もありますよね。

『millennial diary』編集長。
“GIRLSライフクリエイター”としてアラサー女性の副業&週末起業をオンラインと名古屋にて個別サポート、中日文化センター講師として活動中。
元販売員として販売歴約8年、累計売上実績24.8億円。
現在はシングルマザー小学生2人を子育て中。
「心の声に素直に、笑顔の絶えない日常が未来の幸せを育む」が信念。
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