ナルシーなお医者さん④

ナルシー君から思いのほか、早く次のお誘いがありましたキョロキョロ

「空いてる日ありますか?」
正直、彼に関しては、何目的なのかさっぱり分からないもやもや
軽く遊べる簡単な女を探しているだけなのかもしれないし、ひょっとすると純粋に良い出会いを求めているだけなのかもしれない。
が!!!
彼は研修医1年目。
私のお熱はどっと冷めてしまったのだ…笑い泣き
「んー…平日仕事終わりなら行けるよ!!」
貴重な土日は割きたくないな…
って事で平日仕事終わりにご飯に行く事にしましたぶー
年下ボーイだしまだまだ駆け出しの研修医1年目だし、そして前回ご馳走になっているのでね。
「次は私が奢るねー!」って言ってしまっていた手前、どこかお店を予約しとくべきかとも思いましたが…
もう一度言いますが
お熱がどっと冷めてしもてねぇ。
ノープランノーアイディアで現れた私ぶー←やる気なし。
「どこか行き先決めている?」
「うーーーん、特には予約していないんだよね。 何か食べたいのある?」
前回、お魚中心の何てことないチェーンの大衆居酒屋だったのでね。
正直、同レベルを求めていたわけですよ!!
私の脳内では!笑
「肉寿司行かない? 結構有名なお店だから空いてるか分からないんだけど。」
にくずし!?
あれですか?
A5レベルの最高級肉を、少々あぶって舌の上でとろけさせちゃう、あれですか?
しかも、有名店って…え、何事!?滝汗
あんさんはチェーンの居酒屋で、私は高級にくずしを奢れ…という事ですか??笑
いや、私も食べたいよ?
もちろん食べたいんだよ??
だけど、ちょっと図々しくないっすか?ねぇ??
って思っている私が、図々しい??
いやいや、別にいいんだよ。
別にいいけど、なんで私が肉寿司で、あんたがやっすいチェーンなのさ。
ねぇねぇねぇ。
え、まさか美味しいものを食べさせてくれそう!わーい!ってな、ママ活的気持ちで今日来てる!?滝汗滝汗
アリンコレベルの小さな器を抱えながら、内心「なんなの、こいつ」ばりな気持ちで、愛想笑いをヘラヘラ浮かべていたら…
着いたお店には「平日チューハイ180円!」の立て看板がハート
ナルシー君!
ありがとう!!
そして…
疑ってごめんよ。笑
「とんでもないA5レベルのお肉屋さんに連れて行かれるのでは滝汗」と、ひやひやしながら着いたナルシー君チョイスのお店は、なんてことない居酒屋さんでしたニヤニヤキラキラ
ママ活ではなかった・・・
正直、いまだに彼の目的が分かりません。
長身イケメンの年下研修医。
しかも私たちの出会いは打算だらけの、お医者さん限定婚活パーティー。
世の中的に明らかに需要が確立されている引く手数多な、まともそうに見えるお医者さんが、わざわざこのパーティーで結婚相手を見つけるとは思えないのです。笑←参加しといてなんだけどさ。
席に着いて、開口一番、
「昨日は、難しいオペがあってさぁ!!」
今は外科で研修中らしい。
そしてそこから…
俺祭りリターン!!!
俺、俺、俺、りおなちゃん、俺、俺、俺、俺、俺…
主語の9割、
俺っていう…
やっぱりこの子、話を聞いてほしいんだ。
そして、「すごい、すごい」言われたいんだろうなぁ。
ここからは、洞察力に長けていると自負するりおなの見解となりますが…
彼はおそらく
そう。
ある種、
同類項なのだ。
私と…
話す回数、聞く回数を重ねると見えてきた!!
彼は…
割とイケメンで、見た目が派手そうに見えるが故、周りからは誤解されやすいけれど、実はかなり根暗!!!
遊び人でもパーリーピーポーでもなく…
本当は1人お家で音楽を聴いたり絵を描いたり、漫画を読んだりして過ごす、地味で大人しい性格の子なのだ。
当初は自己愛に満ち溢れている自信家かと思ったけれど…
違う!!!
きっと劣等感に苛まれているタイプだ!!
むしろ、自己愛に満ち溢れている自信家は、この私だった!!!笑
初回に会った時は、
「これだから私大医学生は!って言われそうだけど、学生の時は友達たちとクラブのVIP席陣取ってさー!!」
と、さも「俺っちイケてるっしょ!」ってスタンスでお話してくれていたのだけれど。
今回のデートで、そのお友達とは一切連絡を取っていない事。そして学生時代に、親や友達に内緒で診療内科に通っていた事を教えてくれました。
イケメンの闇…
なんだか深そうです…
→続く。
続きもお楽しみにお待ちください

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